市民聴は、市民が直接作っては育てていく空間であり、市民聴運営諮問委員会と市民企画団、市民記者団などさまざまな市民運営スタッフが参加しています。
市民聴運営諮問委員会を通じて、市民のための空間である市民聴の主な懸案に取り組み、市民企画団と共に市民の想像力が加わった活動とプロジェクトで市民聴のあちこちを彩っています。そして市民聴の中で発生する活動と市民の声は、市民記者団の文章と映像によってソウル全体に広がっていきます。さまざまなアイデアと役割を持つ市民運営スタッフと共に、市民聴は今日もまた一歩成長しております。
市民聴運営諮問委員会
市民聴の効果的な運営と主な懸案に対する諮問及び検討のため、運営諮問委員会を構成・運営しています。運営諮問委員会は文化芸術分野だけではなく、地域社会で活発に活動している市民社会の活動家及び専門家で構成されています。
市民聴市民企画団
市民のさまざまなアイデアと力が市民聴のプログラムになります。斬新なアイデアと企画力、実行力まで兼ね備えた市民が集まり、市民企画団として活動しています。市民企画団は年間プログラムの企画、コンテンツ制作及び現場参加、そして各プログラムのモニタリングを通じたフィードバックまで運営過程全般にかけて主体的に参加しています。2014年から2019年まで約300人の市民が参加し、2020年現在、4つの分科(共感・広場・同行・疎通)で計40名あまりの市民企画団が専門家(諮問委員)及び運営チームと共に、さまざまな市民聴のプログラムを企画・運営しています。

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市民聴運営チーム
運営全般の方向及び実行を支援
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諮問委員 & メンター
情報提供及び諮問、ファシリテーション
- 市民の声
- 市民企画団
- 市民聴
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分科別の年間プログラムの企画及び実行
既存のプログラムのモニタリング及び補完
市民聴市民記者団
市民の目で見て、聞いて、感じた市民の経験と考えを基に、市民聴と市民活動について伝えられる情報力を持った市民で構成されています。市民が直接、市民聴をさらに幅広い分野に伝える方法を議論し、率先して伝え、「市民-市民聴」間のコミュニケーションの機会を拡大させるのが市民記者団です。